ゾンビ映画ていろいろあります。
個人的に似ている設定で、主人公に特色があるのが
ノーマン・リーダスがダリル・ディクソン役で出演する「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」とミーナ スヴァーリが、サラ・クロス伍長役で出演する「デイ・オブ・ザ・デッド(DAY OF THE DEAD) 」
個人的にはデイ・オブ・ザ・デッドがウォーキング・デッドに影響を与えた気がします。
ミーナ スヴァーリ主演のデイ・オブ・ザ・デッド(DAY OF THE DEAD)
「デイ・オブ・ザ・デッド」は、ジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき(1985年)」のリメイク版で、2008年に公開されました。
ウォーキング・デッドよりも前の作品で、ウィルスからゾンビとなるのも同じ設定です。
あらすじ
米国コロラド州の田舎町レッドビルでで風邪のような症状のウィルス性伝染病が蔓延していたため、軍が町を「24時間の検疫隔離演習」という名目で封鎖して事態の改善にあたることになった。
ミーナ スヴァーリが演じるサラ・クロス伍長は演習に参加するためにこの町にやってきた。
サラ・クロス伍長は、部下の新兵クレインと実家の母親を見に行くと風邪にような伝染病にかかっていた。
しかし、弟の友人カイルが鼻血を流しているというので、カイル宅に行くと、部屋は血まみれ、カーテンの向こうにしたいが2体隠されていて、カイルの姿は見えなかった。
サラ・クロス伍長は、自宅に戻り、母親を病院につれていくが、病院は患者で溢れかえっていた。
サラの母親には、新兵のクレインが付き添っているが、突然、母親が虚ろな目をして微動だにしない状態になった。ゾンビになったのだ。
院では、伝染病にり患した患者が多くいたが、突然、ゾンビ化して白目をむいて人間を襲い始めてしまった。
ゾンビで溢れかえっている病院にいたサラ・クロス伍長たちは薬品を保管してある倉庫に逃げ込み、ローガン医師や数名の生き残った人間の仲間と病院の脱出を目指してサバイバルが始まった。
ウィルスからゾンビ化し、街がゾンビで溢れるところがウォーキング・デッドと一緒な設定です。
見どころは、可憐なミーナ スヴァーリ演じるサラ・クロス伍長の活躍でしょう。
ダリル・ディクソンの女性版という感じです。
ミーナ スヴァーリさんのプロフィール
ミーナ スヴァーリさんは、精神科医の父と看護婦の母との間に生まれました。
12歳からモデルをはじめ、1999年には、「アメリカン・ビューティー」で40代のお父さんの家庭を崩壊させる小悪魔的な女子高生を演じ、英国アカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど注目をあつめます。
この作品で可憐な小悪魔的な魅力を放ちましたが、「デイ・オブ・ザ・デッド」でも可愛さを発揮しています。
私生活では、2000年にロバート・ブリンクマン監督と結婚し、2005年に離婚。
同年、コンサートプロモーターのシモーヌ・セスティートと婚約、2010年に結婚し、2012年に離婚。
仕事はTV女優、フッションモデルなどで活躍しています。